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1面編集部日記!
茶どころ静岡 とれたてお茶事情
青陰悦子記者
お茶の名前あれこれ
皆さん、今年の新茶はもう飲まれましたか?
今年は「やぶきた」が誕生して、ちょうど100年目なのだそう。
この「やぶきた」の名前の由来を聞いてびっくり。
杉山彦三郎翁が、谷田の試験地に隣接する竹やぶを開墾して、
北側に植えたのが「やぶきた」、南側に植えたのが「やぶみなみ」。
北側の「やぶきた」の方が優良品種だったので、
そのまま「やぶきた」と言う名前になりました。
もしも、南側の苗が優良だったら、「やぶみなみ」が流行っていたわけです。
「こやにし(小屋西)」なんてのもあったそうです。
「清水みんなのお茶を創る会」で作っているお茶の名前は、「まちこ」。
この『まちこ』の名前がついたお茶は、
もともと[静7132]という記号的な呼び名がついていました。
ところが、この[静7132]を作っていた農家さんのところに、
いつも茶摘みの手伝いにきていた『まちこさん』が 、
「[静7132]なんてかわいそうだわ、私の名前あげる」と
言ったことがきっかけで、その方から名前をいただき、
『まちこ』と命名されたというのです。
桜を連想させるピンク色の袋に入ったかわいらしいパッケージ、
桜葉の香りがする「まちこ」。ぜひ飲んでみてください。
お茶の話は、どれもこれも奥が深くて、まとめるのが大変でした。
でも取材していると、本当に静岡県を代表する産業なんだなあと、実感できました。
皆さんも、今年の新茶を楽しみながら、味わってくださいね。

「やぶきたのすべて」(1冊 1000円)
手に入れたい方は、静岡産業大学 O-CHA学研究センター
TEL:054(646)5448 まで、お問い合わせください。
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