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1面編集部日記!
一年の計は正月料理にあり 〜次世代に伝え継ぎたい日本のお正月&家族で囲む食卓〜
大江みどり記者
おせち離れが進んでいると言われて久しい昨今ですが、あなたは毎年お正月に、おせち料理を食べていますか?ご自分で手作りしていますか?
…今回、おせち特集をまとめるにあたって、食卓の主導権を握っていらっしゃる主婦のみなさんに、アンケートをとらせていただきました。 その結果、まったく食べないという人の存在があなどれないことがわかりました。 また、食べるけれど自分またはご主人の実家で食べるので自分では用意しないという人がけっこうな数いらっしゃいました。 その傾向は、年齢に関係なしです。 そして、用意するという人でも、一部購入するという人が圧倒的。
核家族化、少家族化…世の中の傾向は、そちらに動いているのでしょうか。 一通り作るという人は、なんと2.9%でした。 「用意が大変」「高価」「特に食べたいものがない」「お正月でも営業している店があるから」「家族が食べてくれない」…ごもっともです。 確かに、お正月を楽にするために、暮れのうちに大変な思いをするのは割が合わないと思うのはもっともですね。 それに、三が日でも営業するお店が増えています。 買い置きしたり、作り置きしたりしなくても良いわけです。 そんなこんなが、アンケートの集計結果から見えてきました。
でも、ちょっと視点を変えてみてください。 お正月は一年のはじまり、節目です。 ふだんとは違って、主婦も一緒に食卓について、家族そろってワイワイと会話を交わすことができたら…。 ただし、そのためにすべてを手作りする、一通りのおせちを用意するというのはたいへんなものです。 でも、みなさん良くご存じです。 今は市販品のおせちの種類もさまざまで、味もおいしいし、調理をぐんと手軽にしてくれる電化製品という助っ人の存在も見逃せません。 全部をきちんとそろえようと頑張りすぎるのではなく、市販品を上手に活用しながらおせち作りに挑戦するというのはすばらしいことです。 もちろん、一通り手作りするというあなた、ご家族の笑顔が見えるようですよ。 おせちは感性豊かな日本人ならではの遊び心の表れた、祝いの心や喜びが詰まった料理です。 先人達の生きていくための知恵も、健康で豊かな暮らしへの願いとともに込められています。 味付けや形式などは、よりおいしく食べられるよう、時代に合わせて変化していくことが必要だと思いますが、 伝統食文化であるおせちを次代へ継承していくうえで何より大切なことは、 おせちを食べる意味や一つ一つの料理に込められた願いをきちんと伝えていくことだと思います。 そんな願いを込めて、代表的なおせちの意味とお正月にちなんだ郷土料理をいくつか集めてみました。 おせちを囲むお正月の食卓の話題にしていただければ。 さあ、2009年の幕開けから、あなたのご家庭でも、家族で囲む、おせちのある食卓を始めてみませんか?

読者様から頂いたメッセージ
- これからもお得な情報、気になる情報を期待してます!
- 豆知識が増えて楽しいです
- 毎年この季節になると結婚してから15年間お正月料理を手作りしていた事を思い出します。三段重ねのお重を五つも詰めていました。今は中学生のこどもと二人のんびりしてます。来年は健康で幸せに過ごせるように祈り簡単でも御節料理を作ろうと思います。
- 美味しいラーメンが流行始めた世代のせいか、子供の頃、冷たく冷えたおせち料理はあまり好きではありませんでした。けれども、だんだん大人になるにつれおせち料理を見ると「あ??お正月が来たな??」とほっと感じるようになりました。こんな気持ちを今の子供たちにもずっと味わわせてあげたいと思います。
- 先般のお節事情についての特集記事、大変興味深く拝見いたしました。内容に触発され、今年は少しおせち料理について、手間をかけてみようかなぁという気持ちになりました。
いつもご愛読頂き、ありがとうございます。
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