▼2008.5.10 女性がもっと楽しめる “ホビーのまち・静岡”へ 小林かおり記者

もうずいぶん前のことですが、長野県の友達が静岡市に遊びに来ると連絡してきました。
長野といえば、スキー場あり、山あり、高原あり、温泉あり、の観光天国です。
その長野人である彼女が、何ゆえに家族ひきつれて静岡くんだりまでやってくるのであろうかと、 正直、頭をひねったものです。
で、「会えるのはうれしいけれど、何を目当てに静岡市に来るわけ?」と、 ついつい聞いてしまいました。彼女の返事はこうでした。
「タミヤ模型に、子どもが行って見たいと言うから」。

彼女の子どもは小学生と幼稚園の男の子2人。時はまさに”ミニ四駆”全盛時代でありました。
その時、初めて、私はタミヤ模型が存在する静岡市の価値に、気づいたのでした。

以来、私自身もミニ四駆の洗礼を受けた息子どもに連れられて(?)、タミヤ詣でをすること数回。
ホビーショーには毎年、朝から夕方まで付き添うという年月を過ごしてきました。

しかし、それでいてやはり、「ホビーショー」は、まごうかたなき”男の世界”でした。
当時、ホビーショーで過ごす約6時間は、私にとって読書の時間にほかなりませんでした。
毎年、本を2〜3冊抱え、子どもにはくどいほど「お母さんはあそこにいるから」と言い聞かせ、 子どもが「もう帰ろう」と言ってくるまでひたすら、待っていたものです。
ついでにいうと、子どもの名前が「迷子のお知らせ」で呼ばれていた、なんていうこともありました。
子どもがたやすく犯罪被害の対象になる現在の社会情勢を考えると、 母親としては冷や汗がでるような体験でした。

もしあの時、ホビーショーの会場に、女性の居場所があったら・・・どんなによかったかと思います。
ホビーショーが、男性のものだけでなく、女性のものでもあったなら、私自身もどれほど楽しめたことか。

これからの静岡のホビーの女性への可能性は、無限大だとタミヤ社長。
今後の静岡ホビーの展開が、女性の一人として、とても楽しみです。
加えて、「ホビーのまち・静岡」の賑わいぶりにも。
ひょっとすると、東京の秋葉原のように、おもいがけない大化けぶりをするかも?
静岡発”プラモデル喫茶”なんていうのが生まれるのも、 あながち夢ではないかもしれません。

 

▼2008.4.26 古き良き時代 ノスタルジックな昭和に出合う 松永恵理記者

 いつも、リビング静岡をお読みいただいている皆さま、今回の特集記事はいかがでしたでしょうか?
 4月26日号の特集は「昭和」でした。
 映画「ALWAYS 三丁目の夕日」や「地下鉄に乗って」「オリヲン座からの招待状」などなど、昭和が舞台の映画がとてもよく、「いつか昭和の特集をしたいな」ってずっと思っていました。やっと! 念願がかないました。

 この特集で「昭和」という言葉にすごいパワーを感じました。今の日本の姿を、戦後、誰が予測したのでしょう。当時の人たちがいたから「今」の日本があるのだと思います。しかし、前を見すぎたために、なくなってしまったものも多いのではないのでしょうか?
 静岡の街も日々進化しています。昭和の空気を感じる場所も少なくなってきているように思います。急いできたかなって思ったら、あなたが感じた昭和の空気を感じ取ってみてはいかがでしょう? 立ち止まることで、見えてくる「何か」があるかもしれません。

 今回の取材も、たくさんの人にお世話になりました。当時の貴重なお話が聞けてたのしく嬉しかったです。
 「ありがとうございました」。

 「ホットケーキ」はめっちゃくちゃおいしいです。フワフワの生地にメイプルシロップ、バター。シンプルな昭和が再現されています。
 本当においしかったです。「ごちそうさまでした」

 

▼2008.4.12 (祝)語りきれない、それぞれの歴史 今年は記念の周年 豊泉義子記者

 今週の特集は「記念の周年」です!150年もの歴史あるものから、これからが楽し みなものまで。一口で感心することは簡単ですが、当事者たちは大変な苦労があった でしょう。記事にご協力いただいた、みなさまに感謝いたします。

 昔の写真というのは、何か楽しい気持ちになれます。今はない風景、写真の中でポー ズを取る人たち、そこから見える時代の雰囲気…。自分たちが撮った写真もいつかこ うなるのでしょうね。

 最近読んだ本は、京都にある大学のサークルが式神を使って競うという、なんのこっ ちゃ?という万城目学の「鴨川ホルモー」。恋愛あり、挫折ありでおもしろかったで す。今の文明が滅びた2000年後の世界を描く、貴志祐介「新世界より」。ファンタジッ クっぽい設定なのに、なにかちょっと不気味。「黒い家」を書いた人ですよ。そうい えば前、2万年後の世界に意識を飛ばせるという、実在の人の本を読みました。DVDで は「パンズ・ラビリンス」。けっこう切ないお話でした。でもおすすめです。

 

▼2008.4.5 「人+まち」で元気になる 動き出す清水へきてこ! 佐藤伸枝、長谷川史記者

 今回のフロントの特集は「清水」でした。
 清水の「元気な人」や「活動」をご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
 担当した私自身、清水生まれの、清水育ち。三代に渡り清水に住んでいるとなれば、 「江戸っ子」ならぬ「清水っ子」と名のっても問題無いはず。

 そんな「清水っ子」の私ですが、清水のことは全くといっていい程知らないのでした。  「隣の芝生は青い」ではないですが、つい外にばかり目がいってしまい、正直、自分の街の魅力には全く気づけずにいました。

 今回、清水を元気にしよう!と頑張っていらっしゃる方々にお会いしたのですが。 そのお話の端々から「清水への愛」が伝わってきました。 街を元気にしたい・交流の場を提供したい・活動の場を提供したい…。 イベントや活動を通して、街の魅力を発信していこう・みんなで街をもりあげよう。 お話をうかがっているだけで、なんだかこちらもワクワクしてしまいました。

 「自分の街の魅力をキャッチする」のは、実は難しいことだと思うのです。 あまりにも身近で当たり前にそこにあるモノだから。 時に、とてもつまらないモノに見えてしまったりするわけなのです。 内にいながら、その魅力を発見し、行動し、発信する。 地域の人と積極的に関わり、交流の輪を広げていく、 今回紙面に登場してくださったのは、楽しみながらそれが出来る方々です。 「ひょっとしたら、自分も街の魅力に気づくことができるのかも?」 なんて、思わせてくれる方々です。

 「シミフェス」「ベロタクシー・プロジェクト」「清水映画祭」 「清水ブランド大作戦」「オレンジバンドキャンペーン」 自分が参加すれは、きっともっと楽しめるし、自分の街がもっと好きになるはずです。 私も、少しずつ自分の街の魅力を探してみたいと思います。

皆さんも、清水に来てこ!
街を元気にしてくれる、ステキな人達にきっと出会えます。

 

 

▼2008.3.15 元気、やる気、おもしろ〜イ“はままつ” 南條亜紀子記者

 今回は、公私共に久しぶりに、浜松を周ってきました。ドライブ気分だったかもしれません。それぐらい、取材日はお天気にも恵まれたのです。
  浜松は広くなりました!12市町が合併し、政令市になった事を実感しました!街が、人が、エネルギーにあふれてる感じです。
  今回お会いした人たちは、元気な浜松のほんの一部の人たち。
その発想と行動力とチームワークは、お話を聞いていて、こちらまで、肩を組みたくなるくらい魅力的な人でもあり、内容でした。
 
  「遠州ありがとうの会」はとにかく熱いです。発足して一周年の3月9日には、浜松駅前で“浜松の中心でありがとうを叫ぶ”というイベントを実施。アイディアと行動力はスゴイです。
  「浜名湖えんため」は、進化しながらパワーアップしてる感じです。
代表の稲葉大輔さんは、“できないだろうと思うことをやってみようと考える。どうせやるなら楽しくできるように”と。
  「やらまいかミュージックフェスティバルinはままつ」は、市民主導の音楽祭を!の思いと、実現への段取りやノウハウがお見事。企業色を出さず、あくまでも地道な市民の思いの積み重ね(寄付も)が、結果として盛会に。今年も楽しみ、ワクワクですね。
  「奥浜名カテキツト共和国」は、まさしくグリーンツーリズムのはしり。生産農家さんを巻き込んで、さらに地域の伝統文化の発信まで。
自然のエネルギーを感じられる人たちでしたよ。
  「てまえみそ」は、ゆるゆるした時間が過ぎていく中で、思わずのんびりしてしまいました。富田さん自身、自分のこれからを考えた時に時間の過ごし方の大切さを感じ、始めたとも。そのことに気づいて、仕事を辞め、勉強をし、実行してしまうことがやっぱりスゴイこととです。
  「浜名湖フラワーフェスタ2008」と「浜松モザイカルチャー世界博2009」。ともに、情報チェックを忘れずに、花の街・浜松をぜひ会場で楽しんでください。

 

 

▼2008.3.1 カラダが出す異常(サイン)見落とさないために 松永恵理記者

 体調が悪くても少々のことなら仕事や家事をして、自分のことは後回し...。こういう人は、きっと多いと思います。
  この特集をやって、今までは「健康」って深く考えないほど、当たり前で身近にあるものだと思っていました。けれど、どこにでも「病気」は潜んでいるものだと知りました。
  自分では気づかなくても、どこかに不調があったらカラダは必ずサインを出しています。そのサインを見落とさないためには、検診を受けることが大事です。自分のカラダは自分にしか分かりません。もっと労らなければいけないなと感じたのでした。。。
 
  この特集のためにアンケートに答えてくれたリビングファンのみなさま、本当にありがとうございました。紙面ができたのはみなさまのおかげです。
 
  仕事だから忙しくていけないのではなく、ちゃんと検診受けに行こうと深く深く思ったのでした。

 2月はイベント続きだったわが社。
「大人のためのシングルモルト&ショコラ講座」「ジュール試写会 onceダブリンの街角で」にお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。
  すてきな時間を過ごしていただけたでしょうか?
  このイベントでシングルモルトについて、だいぶ詳しくなりました。んでもって、いろんなシングルモルトウイスキーを飲みました。おすすめは「山崎」と「マッカラン」。自分で買った小瓶もゴロゴロしています。いったい飲むんだろう???
  ってか、一人でバーに行ってみたいかも。
  試写会では、かなり緊張していて何を話したかも覚えておらず.....。しかし、読者の皆さまと顔を合わせれてうれしかったです。

 

 

 

▼2008.2.12 地球にやさしい、省エネ生活 あなたから始めるエコライフ 
小塚統子記者

私たちはいま、「地球温暖化」という現実に直面しています。
いろいろなことを地球規模で考えるのは、日常の中で考えていくのは難しいことかもしれません。
でも、ゆっくりひと呼吸して考えてみると、そこからいろいろなことが見えてくるものです。

京都議定書の「約束期間」が今年からスタート。
県内でも、さまざまな環境に対する取り組みが始まっているんだな、と実感しました。
取材にご協力頂いた皆々さま、本当にたくさん良いお話を聞かせ頂きありがとうございました。

なかでも印象に強く残っているのが、「しずてつストア御門台店」。
いろいろなところに、環境に配慮されたシステムが導入されていて、
このようなスーパーマーケットがもっともっと街に広がればなぁと。
エコバッグを持って買い物されていらっしゃる方も取材中に、何人か拝見しました(拍手)
地域に密着した「スーパーマーケット」から、家庭に、エココロが広がっていくと嬉しいですね。

そんなしずてつストアの取り組みをほかにもちらりとご紹介。
しずてつストアでは、「太陽光発電システム」「エコキュート」「電化厨房」のほかにも、
以下のようなエコ活動を積極的に行っているんです。

■容器包装リサイクル
店舗に回収ボックスを設けて「ペットボトル」「食品トレー」「牛乳パック」回収を行っています

■食品リサイクル
店舗から出た廃食油が回収されて、地球に優しいバイオディーゼルフュエルに。通常の軽油として使用

■食品残渣リサイクル
店舗から出る食品残渣を土壌改良剤に再生して、有機農法に役立てています

うむむむ、すばらしい。

そして、紙面ではご紹介できませんでしたが、地球温暖化防止推進センター山本さんから、
「住まいる匠流」5つの省エネポイントを教えて頂きました。

■暖房はエアコンで!
冷房の約8倍ものエネルギーがかかる冬場の暖房。エアコンは省エネ性能の高い機器の一つ。
扇風機やうちわなどで、天井付近にたまった暖かい空気を循環させる。風向きは下向きに

■冬は窓からの冷気をシャットアウト!
冬に外へ逃げてしまう熱の約50%は窓。厚手のカーテンにして、室内の暖かい空気が逃げにくく、
冷気が入りにくくする(長さは床まで)。早めに雨戸をひくことも効果あり

■夏の日差しは部屋の外でシャットアウト!
夏に外から入ってくる熱の約70%は窓から。
ひさしやよしずなどを活用し、夏の強い日差しの侵入を室外でカットすることがポイント

■お風呂は賢くエネルギーをカット!
お風呂は間隔をあけずに入る。追い炊きはなるべくしない。間隔が開く場合には、保温シートなどを活用。
住宅リフォームの際は、タイルのお風呂よりもユニットバスを

■リフォームするときには「住まいの省エネ」も!
住宅のリフォームや耐震補強を行うときには、住まいの省エネも考えたリフォームを。
断熱性能の高い複層ガラスサッシや断熱改修、太陽光発電や太陽熱温水器など。
自然エネルギーを活用した機器の導入を

うむむむ、ぜひおためしを。

それから、もうひとこと。
「aura」のオーナー吉崎孝介さんがおっしゃるように、
「人と人のつながりが地球環境を改善するのでは」。

うむむむ、納得。

一人じゃ、何も変わらないことも、何人かでやればきっと何かが変わります。
きっと、地球環境が、今よりも改善された時っていうのは、
今よりもきっとステキな地球になってるのではないのかなーと。
いろいろな意味も込めて。

まずは、あなたから!そこのあなたから。
できることから、はじめてみましょ。

因みに私も、少しずつ始めてます。小さなことを。
この特集を通して、一人でも多くの人にエココロが生まれることを願います。

最後に、こちらをご紹介。
南アメリカの先住民に伝わるハチドリの物語です。

森が燃えていました
森の生きものたちは われ先にと逃げていきました
でもクリキンディという名の ハチドリだけはいったりきたり
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て
「そんなことしていったい何になるんだ」
といって笑います
クリキンディはこう答えました

「私は、私にできることをしているだけ」

 ※「ハチドリのひとしずく いま、私にできること」(光文社)より

 


 

 

▼2008.2.2 魔法の一粒、魅惑のショコラを探しに! ご褒美ショコラによいしれる! 
    長谷川史記者

「ご褒美ショコラによいしれる」ということで、
バレンタイン特集楽しんで頂けましたでしょうか?
好きな人へのチョコ選びは楽しいものなので置いておくとして、
世の中の女子が楽しみながらも頭を悩ませるのが
「義理チョコ」「友チョコ」ではないでしょうか?
気を使わせない程度の可愛いお値段、しかし!おしゃれな物をッ!
人気ショコラティエのチョコを選べばよいか…しかし!
あんまりメジャーになりすぎたブランドは嫌なのだよッ!!
まあ、要は気持ちですから、でも!うすっぺら〜い感じも…大人だし一応…
などなど、色々と頭の中では錯綜している訳なのですが(私だけでしょうか…)、
でも、いざ!フェア会場に足を踏み入れるとそんな考えはどこへやら、
「うおっ!これ美味しそう!すごい可愛い!絶対買うっ!!」
と手に取るチョコは自分あて、一体何個食べるの?という結果に毎年なっております。
今年もそうなるでしょう、確実に。
(そして、人へのチョコ選びはどんどん後回しに……)

フェアにも、取材させていただいたお店にも、
まだまだ食べたいチョコが一杯なのです!!
取材時に買ってきたチョコレートは、
ほんと〜に、ほんと〜に美味しかったですよ〜。
手順をしっかりふんで、丁寧に丁寧に一つ一つ大切に作られていて、
形は美しいし、それぞれに風味も豊かだし、
大切に味わうにふさわしいチョコレート達ばかりでした。
リキュール漬けの巨峰ボンボンショコラは、皮がお酒の糖分のためか、
パリンッ(シャリンッ?)としていて、お酒の薫りがふんわりと広がり…
お〜い〜し〜い〜!まさに「口福(こうふく)」です!
(幸せのあまり鼻の穴が膨らんじゃいますよ)
黒胡椒のチョコもおいしかった!
普段は「しょっぱい物命!」な私ですが、
やっぱり、チョコレートは美味しいです。
皆を元気に幸せにしてくれる「魔法の一粒」なのです。

今回の特集が、少しでも皆様のチョコ選びのお役に立てばと思います。
フェアで、ショップで特別なチョコレートに出合ってください。


 

▼2008.1.26 静岡で進む “ユニバーサルデザイン” 小林かおり記者

 以前はよく聞かれていた”バリアフリー”という言葉より、なんとなくつかみどころのない感がただよう、”ユニバーサルデザイン”という言葉。聞いたことはあるんだけど、何のことかわからない、という人もきっと多いはず。ちなみに”ユニバーサル”という単語を辞書でひいてみたら、「全世界、全人類に通じる」という意味でした。”デザイン”は「図案、デザイン」のこと。つまり、全人類に通じるデザイン、というのが直訳ですね。ここまでくると、もはや障害者や高齢者といった、社会的弱者だけを限定しているわけでなく、あなたも私も含まれる、全人類が快適に過ごせるためのデザインが、あらゆる場面で必要だというわけ。

  バリアフリーという言葉が、主には設計上の工夫や、モノの改善といったハード中心のイメージだったのに対し、ユニバーサルデザインは、もっともっと意味が広い。ハードだけでなく、考え方やサービスの方法といったソフトの部分も含まれる、とんでもなく大きなお話なのです。

  そういえば、障害者でもなく高齢者にも含まれず、普段は元気なつもりの私でも、重いスーツケースをひきづって街を移動するのは本当に大変だし、足を痛めたときは駅の階段がとても苦痛でした。なにより、いつか必ず私も、年老いてしまう。おばあちゃんになった時、バスの乗り降りが楽だったり、トイレが使いやすかったりすればいいなあ、と思う。もしかして車いすのお世話になるようになっても、旅行やレストランに行けたり、あんまり人様の手をわずらわせずに人生が楽しめたらいいな〜っと思うのです。

  とどのつまり、ユニバーサルデザインって、私自身のためでもあるのですね。
そんなこんなを考えながら街を見てみれば、パルコの休憩室もユニバーサルなんだ、この花壇もユニバーサルなんだ、と改めて気づくことがいっぱい。

もうすでに、社会にはユニバーサルデザインが増えつつあるのです。

ところで、最後におわびです。
取材対象がいっぱいになりすぎて、文字のサイズが小さくなってしまいました。
ユニバーサルデザインの内容なのに、読みにくいとは、まったくいやはや・・・。
申し訳ありませんでした!

 

▼2008.1.19 パンの祭典『パン食ING』開催!    菅万紀記者

私が「マルトパン」を取材のために訪れたのは、昨年12月27日午後のこと。
店の裏にいたご主人は、開口一番、
「今日で店を閉めるんですよ」。
思わず「はぁ」と聞き返してしまいました。
創業80有余年。3代続く老舗のパン屋。
私自身、毎朝店の前を通って通勤している、親しみのあるパン屋です。

「薄利多売の商売でね、コンビニができてから本当にしんどいよ」
「私が仕切っているから、市販と学校給食と両方やるのは体力的にきつくてね」
ご主人の口からは、弱気な言葉ばかり。
朝4時、5時ごろから仕込みに入り、
営業時間が終わったら明日の仕込みの準備をする…
長時間立ちっぱなしの厳しい労働条件なのだそうです。
ふんわり柔らかいパン、私たちを笑顔にしてくれるパンの後ろには、
そんな職人さんたちのご苦労があるのですね。
それでも、新規参入は絶えない業界なのだとか。
「パンが好きで、趣味的に始める人が多い。
趣味でいいと思えるならいいんだけど、
経営を考えて採算をとるとなると、皆さん厳しいと思いますよ」
それでも、ご主人は、最近パン屋を開業したり、
これからパン屋を始めようとする若い人たちには、
「ぜひがんばってほしい」とおっしゃっています。
「決して儲かる商売ではないけれど、
一部のこだわりのパン屋が行列ができるほどの人気を集めているのは、
職人のこだわりがお客さんに通じているということでしょう」とも。
そうして、今回の「パン食ING」も、
若手の職人たちが一生懸命企画したということを、非常に喜んでいました。

最後はうっすらと目に涙を浮かべながら、
私のつたない質問に答えてくれたご主人。
店内のショーケースには、
「毎日おいしいパンをありがとう」
「私はメロンパンとジャムパンが好きです」などと
幼い文字で書かれた色紙が飾られていました。
地域の小中学生が書いてくれたのだそうです。
最後に、その色紙の前でご主人の記念写真を撮影。
明日になったらもうシャッターが上がることはない店先を撮影して、
この日の取材は終了しました。
もらい泣きしそうになるのをこらえながらシャッターを押した写真を、
以下に掲載します。

 

 

▼2008.1.1 「福来る!」地元企業からのお年玉   豊泉義子記者

明けましておめでとうございます。2008年も良い年でありますよう、みなさまのご健康とご多幸をお祈りいたします。これからも静岡リビング新聞社をよろしくお願いいたします。

今回、地元企業特集をバァーンと行いました。参加してくださった企業は19社、しかもプレゼントまで提供してくれるという太っ腹!(みなさん当ててください)。ビックリしたのは静岡の企業って全国的、いや世界的に広がっていること。地元よりほかで有名なのです。ちょっとうれしくなりますね。

頑張っている企業には、頑張っている人がいっぱいいました。そのなかでも、とくに気になったのが、猫モニター。猫の紙砂の会社「ペパーレット」では、猫がモニター(?)として活躍。やっぱり使い心地は猫にしか分からないのでしょう。頑張れ!猫たち。

最近見た映画。ホームレスから億万長者になった実話、ウィル・スミスの「しあわせの力」。成功するには人100倍くらいの努力が必要なのね。棚ぼたなんてダメと思い知らされた。「ブラッド・ダイヤモンド」、アフリカは世界の餌食!「ダーウィンの悪夢」もつらい。原作・京極夏彦の「魍魎の匣(もうりょうのはこ)」。意外とグロかったです。京極好きでほとんど読みました。最新本の「邪魅の雫」もぐるぐる回って結末までひっぱりますよー。

最近読んだ本。東野圭吾「赤い指」、こんな家庭だったらつらいよね。恒川光太郎「秋の牢獄」、別次元の世界が好きなのね。この人の「夜市」、情緒性があっていいです、おすすめ。仁木英之「僕僕先生」は美少女仙人登場。ファンタジー好きな人に。ロンダ・バーン「ザ・シークレット」、偉大なる秘密がわかる本(これで世界は私のもの、フッ!)。
おすすめ本・映画がありましたらぜひご一報を!


 

 

▼2007.12.15 リビングハートフル大賞2007 「すてきなパン屋さん」   長谷川史記者

 今週号は、リビング静岡の年末恒例ハートフル大賞の発表でした。
「すてきなパン屋さん」をテーマに、読者の皆さんからたくさんの
投票と愛情いっぱいのおすすめコメントを寄せていただきました。
本当に有難うございました!
 大賞に輝いた4店は、どちらも本当に魅力的なお店でした。
オーナーさんも素敵な方々で、パン作りに対する誠実な思いが伝わってきました。
美味しいパンに素敵な人柄と誠実な思いが加われば、そりゃ〜最強です!
取材時に美味しいパンをたくさん頂いてしまったりして・・・
なんて、幸せな仕事だろうとじんわりしてしまいました。
(我慢できず、帰り際に食べてしまったものもちらほら・・・)
惜しくも、今回入賞を逃してしまったお店にも、
素敵なコメントがたくさん寄せられていて、
「こんなに愛されちゃって、私もパン屋さんになりたいッ!!」
と思わず転職願望が・・・それとも、ただ心がうすら寂しいだけでしょうか?
 そんなことはさておき!本当に素敵なお店ばかりなので、
ぜひ、足を運んで実際に味わって頂けたらと思います。
お気に入りのパン屋さんに仲間入りするはずです。

そして!来年の「ハートフル大賞」も宜しくお願いいたします!

【おまけ】
最近読んだ本をこっそりとおすすめします。

★高橋みどり著:「ヨーガン レールの社員食堂」
ヨーガン レールの社員食堂の1年間を、写真とレシピ(簡単な)で記録したもの。
野菜たっぷり!でも、すごく豊かなベジタリアンメニューが紹介されています。
簡単に書かれたレシピも参考になるし(と思うし?料理をしないので…ちょっと…)、
何より、美味しそうなのです!写真を見て、レシピを読んで、想像して楽しんでいま
す。もちろん、料理がお好きな方は、実際に作ってみても。
料理好きの方にも、食いしん坊の妄想族にもおすすめの1冊です。

nico(ニコ)

Pain Raisin Raisin
(パン レザンレザン)
アプリコット
MAISON H
(メゾン アッシュ)
 

 

 

▼2007.12.8 「整理・収納、大掃除」   豊泉義子記者

今週は「整理・収納、大掃除」がテーマです。なんと耳がイタイのでしょう。私がこんなテーマをやっていいのでしょうか?それともこれを機に片づけろよ、という神のご配慮?整理収納アドバイザーの中田さんとともにリビングファンの伊藤さんのお宅へ。できたら私の家に来て欲しかった…。中田さんのアドバイスに、伊藤さんと一緒にうなずく(というより、伊藤さん以上に納得かも)。不用な物で家も心もごちゃごちゃにならないように気を付けます!

伊藤さん宅のワンちゃん、名前は「ゴえもん」。なんと捨て犬だったのを、ご主人が拾ってきたのだとか。最初はひどい状態だったそうですが、一家の愛でこんなにいい子に。毛並みつやつや、ふっくらしてとってもおとなしかったです。取材中は自分には関係ないと看破したのか、昼寝してました。

最近読んだ本は宮部みゆきの「楽園 上」。図書館で下を予約したら81人待ちでした。借りるころには、内容をわすれてしまいそう。マイクル・クライトンの「ネクスト」、難しいことが分かりやすくておもしろいです。ドイツの新人セバスチャン・フィツェックの「治療島」。映画っぽい感じがして、先を、先をと読まずにはいられない本でした。「ホームレス中学生」、あっという間に読んでしましました。田村君、がんばれ!首藤瓜於の「脳男2」が出ていたのでこれから読みたいです。みなさんはどんな本を読んでますか?

 

 

 

▼2007.12.1 「イルミネーションに誘われて・・・」  菅万紀記者

 キラキラしたクリスマスイルミネーションが、街のあちこちに輝き始めましたね。
12/1号の取材を始めた11月初旬には、まだまだ点灯されているものは少なかったとのですが…。

紙面に掲載しきれなかった写真を、少しだけご紹介。
左から青葉シンボルロード、御殿場高原時の栖、望月邸。

  今回は、読者の皆さんから、「自宅イルミネーション」を募集しました。募集から締め切りまで数日しかなかったこともあり「どのくらい集まるのかな」と不安だったのですが、ふたを開けてみれば、紙面を飾った4軒のご家庭から応募がありました。
  それにしても驚いたのは、そのレベルの高さ。紙面をご覧になればお分かりいただけたでしょうが、青葉公園やドリームプラザのイルミネーションにも負けないくらい、大規模で華やかなお宅ばかりでした。
  私も来年は挑戦してみようかな。

 

 

 


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