3チームの熱意に感謝
大賞、優秀賞などを表彰
1月27日。静岡リビング新聞社では、半年間の長きに渡り、静岡・冠ことばの創生に力を尽くしてくれた3チームへの感謝をこめて、表彰式を行いました。
静岡市がもつさまざまな特性を、各種の色になぞらえて表現した「色・豊かなまち静岡」を考案し、見事に大賞を射止めたのは中台チーム。そして、優秀賞と佳作を手にした村井チーム、佳作に選ばれた北村チームに、それぞれ表彰状と賞金を贈りました。
審査委員長を務めた情報意匠研究所所長の平野雅彦さんは、「候補案は、いずれも高レベルでした。その中から選ばれた冠ことばを、今後どう活用につなげていくかが、大きな課題だと考えています」と講評しました。
確かに、重要なのは今後の展開。せっかくの冠ことばも、活用されなければ意味がありません。
そこで早速、中台チームが小嶋善吉静岡市長を訪問し、冠ことばの活用の提案をすることに。
そして市長は、
「今後の活用を考えたい」と
そして、中台チームが静岡市役所を訪問したのは、1月29日。
小嶋市長は、昨年3月にも、静岡・冠ことばの創生プロジェクト代表メンバーとの対談で、本紙紙面に登場。その中で同プロジェクトに理解を示し、できる範囲で応援したいという発言も。その言葉どおり、冠ことばの選定に、静岡市からも助役の福本俊明さんと、総務局企画部都市経営課参事の大場知明さんが審査員として参加。今後、緑茶・マグロ・ホビー(プラモデル)・徳川家康を核に、街の魅力を発信するという静岡市の方向性から、行政として望む冠ことばの条件とは何かなど、貴重な意見を聞かせてくれました。
こうしたさまざまな協力を得て誕生した冠ことばを、いよいよ小嶋市長に披露することに。
「静岡市の特徴は、豊かさだと思います。たとえば特産のイチゴの赤、みかんの黄、緑茶の緑などの色にたとえ、産業や文化まで含めて、色で静岡の豊かさを表現しました」と、中台チーム。
それに対し小嶋市長は、「先ごろ、3区のテーマカラーを決定したばかり。街の魅力を色で表わそうという思いは同じ」と。
最後に「ぜひこの冠ことばを、実際に活用してほしい」と、メンバーが熱い思いをぶつけると、「良いことばだと思います。何とか活用できないか、方法を検討したい」という、うれしい感想が聞かれました。
`杜の都aが仙台を飾るように、静岡を飾ることばとして定着できるか、冠ことばの挑戦は、いま始まったばかり。
現在、具体的な活用案の検討など、リビング静岡では次の展開を模索しています。読者の皆さんも、大いにこの「色・豊かなまち静岡」を広めてください。
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静岡市では、葵区・駿河区・清水区のテーマカラーを発表したばかり。豊かさを色にたとえた冠ことばの活用に、小嶋市長も前向きな感想を聞かせてくれました
▲小嶋善吉静岡市長を訪ね、冠ことば「色・豊かなまち静岡」について説明をする中台チーム

▲中台チームの代表3人が、やや緊張しながらもしっかりと
冠ことばの活用を提案
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