キッチュな静岡

このコラムは、「キッチュ・ウオッチャー」八木洋行さんの視点から、
静岡のものや人に焦点をあてて、町の底力、大衆パワーにせまるというもの。
今後の展開が楽しみですね。毎月1回掲載予定です。



◆「キッチュ」とは… ◆
キッチュとは、「いかもの」「きわもの」「俗悪物」「芸術のぼろ」などという言葉で説明され、大衆の趣味に迎合するために作られた一連の安物。浅草で外国人に人気の北斎の赤富士を刺しゅうしたペナントなどはその例。しかして、キッチュにはなんともいえない実存感と有無も言わせぬ押しの強さがある。私は、キッチュこそが日本の芸術文化の堆肥だと思っている。この堆肥がなければ、日本の芸術文化は育たないのでは…。また、キッチュ度をみて、その町の底力、大衆パワーも見えてくるというもので、はたして、静岡のキッチュ度は何度かー?


第6回 イチゴくるくる 
第5回 黄金の仏像 
第4回 愛のバーゲンセール 
第3回 水引とサクラエビ 
第2回 料理見本(メニューサンプル) 
第1回 七福神踊り 

 

八木洋行さん
八木洋行(やぎようこう)

藤枝在住。環境民俗学・民俗写真が専門。フリーフォトライター、日本民俗学会会員、日本昆虫学会会員、ほか。テレビ・ラジオ放送企画制作、雑誌編集・制作などマルチに活躍。
「村ごとの舞」など著書多数

 



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