| トランペット歴35年の小林健さんが手にするのは、直したり改造したりして32年も使っている愛器。吹奏楽部、交響楽団、市民バンド、ジャズコンボ、ビッグバンドなど、経歴のほとんどを知る相棒です。
「バンドの形態はさまざまでしたが、とにかくトランペットがめちゃめちゃ好きなんです。ジャンルや形態を問わず、いろんなことに対応できるから、それで地域に貢献できれば」と小林さん。
昨年、夏祭りのイベントに藤枝市民吹奏楽団で参加。ある中学生に「トランペットの高い音の吹き方を教えて」と頼まれて、その中学に教えに行くことに。勤務先の大学でも学生に頼まれて指導。ついには卒業式や入学式の式典で一緒に演奏したり、学園祭で披露するまでに。「みなさんに演奏する楽しさを知ってもらいたいです。声をかけてくだされば、福祉施設や幼稚園、学校…どこででも演奏します。演奏指導もやります。昨年結成した金管アンサンブル『ファイブ・チェアーズ』なら音響設備はいりませんから、あちこちで活動していきたいですね。生のトランペットの音に触れる機会の少ない方に聴いてもらいたいな」と小林さん。
3月には、焼津市港公民館の年間継続講座「父親学級」に協力。メンバーを集めて、ジャズについての解説を交えながらの演奏を(16日(金)の午後7時〜)。若干残席があるので、観覧希望者は焼津市港公民館まで問い合わせを。
(青陰悦子記者)
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