| 藤枝市内に住む、歌が大好きな小・中・高校生が集まって活動している「藤枝少年少女合唱団」。団員は高校生2人、中学生6人(うち男子2人)、小学生10人の合計18人。学校単位の合唱団が多いなかでその枠を超え、しかも団員の年齢差のある珍しい存在です。
団長の石戸谷芙美子さんは、最年長の高校2年生。「私は家では末っ子なので、ここに来るとお姉さんの気分を味わえます。年の差があっても、みんな仲がよくて楽しいですよ。小さい子は集中力が持たないので、気を使いますが、先輩たちに楽しい思い出をいっぱいもらったので、私もそうできるようにがんばっています」。
今年度は青少年健全育成大会で歌ったり、ボランティアで病院のデイサービスを訪問したり…。そして一大行事なのが「定期演奏会」。この3月25日に行われます。ジブリ作品から「いつも何度でも」、童謡メドレー、卒業をイメージしたメドレーのほか、ナレーターと合唱で構成された「ナレーターと合唱のための『鬼の小六』」などを披露します。
春から高3になる石戸谷さん。このコンサートを最後に卒団です。「最後なので、イタリア歌曲『私を泣かせてください』をソロで歌います。集大成となるようにがんばりますので、みなさん、ぜひ聴きにいらしてください。合唱団活動はとても楽しいので、歌が大好きな子は、一度練習を見学に来てみてください」。 (青陰悦子記者)
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