| 平成10年に国登録有形文化財となった、駿河区池田山公園内に建つ旧エンバーソン邸。「行ったことはありますか?とてもステキな場所で、大切に残していかなければいけない建物です」。穏やかな口調の中にも、強い思いが感じられる長島雅徳さんは、同邸と周辺の整備や管理などを中心に活動する「エンバーソン邸を愛する会」の代表です。
メンバーは大学生から70歳代までの男女9人。各自の同邸への思いが一つの形となって、昨年秋、会が発足しました。「市内にはここを含めて昭和、大正、明治初期に建てられた洋館が数多くあります。それを多くの人に見て知って欲しくて…」、`しずおかのロマンを探してみようaと題した写真コンテストを開催。4月15日(日)まで作品を募集中です。
作品は四つ切りかA4版サイズで、応募者本人が撮影し、画像加工していない未発表作品に限られます。「作品は土・日曜、祝日(午前9時〜午後4時30分)に、同邸に直接届けてください。入賞作品は4月30日(月・振休)から7月上旬まで邸内に展示。一般の人も見ることができます。この日は入賞者授与式後、ジャズとゴスペルが楽しめる`なつかしの洋館写真展コンサートaも催します」。
「エンバーソン邸が建てられたころの風情と池田山公園辺りの自然に、大人も子どもも触れ合える場所になれば」と長島さんは温かい笑みを浮かべます。
(南條亜紀子記者)
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