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静岡発!女性のためのがんサポート 「一人で悩まないで」

NPO法人女性特有のガンのサポートグループ オレンジティ理事長 河村裕美さん

 「結婚して一週間後に軽い気持ちで行った病院で子宮頸がんを宣告されました。手術、闘病生活に入りましたが、自覚症状もなく本当に私がんなの?という気持ちでした」と経験を話す河村裕美さん。
  反面、「診断や治療に伴う疑問、生活の変化をはじめ、闘病中、思うように情報を得られなかったり、子宮の喪失感に悩んだり…」。
  今では二人に一人がかかるといわれている「がん」。その中でも、子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がん、膣がんなど「女性特有のがん」で苦しんでいる人が少なくないのが実情です。
そこで、「同じような経験をした女性のためのサポートグループを立ち上げました」。
  それが「NPO法人女性特有のガンのサポートグループ オレンジティ」です。
  「月1回、県内3会場で『おしゃべりルーム』を開いています。女性特有のがんについて、スタッフや参加者とおしゃべりをして過ごします。次回は1月5日(土)、午後1時30分から、あざれあで開催します」
  子宮頸がんの啓発活動にも尽力しています。「検診の受診率は欧米が90%近いのに対して、日本では30%。早期発見で自分の命、これから生まれてくる命が失われずにすむのです。あなたの命とあなたの大切な人のために、必ず検診を受けてください」と、すべての女性にメッセージを発信。
  詳しくは、ホームページ(別記アドレス)をご覧ください。
(赤坂ゆかり記者)


プロフィール
かわむら ひろみ
熱海市出身。1992年静岡県庁入庁。現在は県広報局で広報PRを担当。1999年7月結婚、一週間後に子宮頸がんを宣告され治療。闘病中の経験から、患者サポートの重要性を認識し、2002年にサポートグループ「オレンジティ」を結成。現在は、地域格差や女性特有のがんの予防啓発にも取り組んでいる。オレンジティホームページ http://o-tea.org/


(07/12/08号掲載)


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