| 「静岡大学各学部の研究室が教授も学生も一緒に大学を飛び出して、青葉シンボルロードに登場。日ごろ学んでいる研究分野やサークル活動などを披露します」。地域産業との交流が盛んな工学部などがある浜松地区と違い、これまで地域との交流が少なかった静岡地区での、初の取り組みを企画。体当たりで準備を進めているのが、広報担当の北川陽子さん。「静大フェスタ」は、来年創立60周年を迎える静岡大学のプレイベントとして、5月31日(土)に開催されます。
「静岡大学では先ごろ、“教育・研究・社会連携”をキーワードに、存在感のある大学を目指すという新たな大学ビジョンを発表しました。その理念を行動に移して、静大ではどんなことをしているのか、どんな学生がいるのかを地域の皆さんに知っていただくのがねらいです」。
その内容は、農学部の「採れたて野菜販売」や理学部の「サイエンスカフェ」、工学部の「ロボットグランプリ受賞作品実演展示」をはじめ、入試相談コーナー、サークルのステージ発表など盛りだくさん。静大を応援する社会人組織の“アッパレ会”も企画に加わり、生き生きした大学の魅力が伝わるものとなりそうです。
「これまで静大はあまりPRが得意ではなかった。もっと地域と交流し、社会貢献を通して応援団を増やすことが課題だと思います」。街にやってくる静大をのぞいてみませんか。
(小林かおり記者)
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