新しい家具をつくり、洗練生活を提案。 創立80周年、新ショールーム完成

エム・ケー・マエダ家具 専務取締役 前田幸輝さん


 
 静岡市出身。静岡県工業試験場に勤めながらデザインを勉強し、のちに伯父が社長を務めるエム・ケー・マエダ家具で、企画・開発を手がける。音楽やバイク、大都会でのタウンウオッチングが好きという好奇心と行動力あふれる46歳。
 家具の一大産地として知られる静岡。しかし時代や流行の変化とともに、家具産業も変革を求められています。そんな中、いち早く新しい家具を生み出し、業界の注目を集めてきたのが「エム・ケー・マエダ家具」。このほど完成したショールームを訪ね、企画・開発部門を担う専務取締役、前田幸輝さんに、豊かな発想のヒントをお聞きしました。

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MKSTYLEの
新しい提案がはじまる

MKマエダ家具をはじめ、お部屋を彩るカーテン・ファブリック、モダンデザイン家電、生活雑貨など、あなたの空間にあったトータル・コーディネートを提供するモダンスペース。従来のショールームから一歩先を見る、新しい提案があなたの生活スタイルを変える

〒420-0061
静岡市葵区新富町4-14-8
午前10時〜午後7時、不定休
駐車場・10台

TEL:054(255)7111
http://www.mkstyle.jp



 静岡市葵区新富町の静かな一角に、おしゃれな空間が誕生しました。これが、創立80周年を迎えたエム・ケー・マエダ家具が、初めて一般消費者向けにオープンさせたショールーム「MKSTYLE」。周年記念プロジェクトとしてイギリスのデザイナー、マイケル・ヤングとコラボレーションした家具をはじめ、シンプルモダンで高級感あふれる家具と、それをひきたてる雑貨・小物が並んでいます。
  「ここでは家具にほかの要素をあわせて空間を演出し、生活提案したいのです」。そう語る前田さんは、ご本人もスタイリッシュな若き専務取締役。「たとえば壁掛けテレビ対応ボードは、ソニーとの共同開発で誕生したもの。パナホームなどの住宅メーカーと連携し、新築やリフォームを提案したり、花屋や茶商などとのつながりを生かし、心地よい空間をつくりたい。カルチャー講座も検討中」。
  一方、「ライフスタイルの提案」を基本理念とする同社の、もう一つの理念が「それまでにないものを創る」ということ。「めざすのは、日本のライフスタイルをグレードアップさせるものを創ること。そのためにも、東京などの最も新しいスポットに足を運び、人気が出そうなものをキャッチするなど、市場調査と勉強は欠かせません」「チェンジはチャンスであり、その鍵はタブーをはずす(今までにないものを創る)ことにある」という前田さんは、20年前、業界の常識を打ち破る黒い家具を開発。大ヒットとなりました。
  「デザインの発想で変化する時代の頂点をとらえる。面白い仕事だと思っています」。


(07/06/16)


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