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看護師としての長い経験を生かし、真心を込めて手をかけて見守る |
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ナーシングホーム あしたば ホーム長 福與冨美子さん |
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![]() 1934年生まれ。静岡赤十字高等看護学校卒業後、1956年から静岡赤十字病院に勤務。その後36年間病院の臨床現場に携わり、うち22年は「婦長」として病棟の看護師のまとめ役となる。1992年、「ナーシングホームあしたば」を設立し、ホーム長に就任 |
昨年、静岡市中心部の葵区五番町に、「あしたば」3号館となる住居型有料老人ホーム「シニアあしたば」をオープンさせた「ナーシングホームあしたば」。看護師が24時間常駐し、食事や入浴も充実したホームとして、注目されています。ホーム長は、総合病院の「婦長」を長年務めた福與冨美子さん。「あしたば」の理念と、それを実現するための努力についてお聞きしました。
「あしたば」の1号館が設立されたのは、介護保険導入前の平成4年のこと。県中部の有料老人ホームの先駆け的存在でした。「高齢者のケアに対価を払うという形態を、当時はなかなか理解してもらえませんでした。しかし、困っている方がいれば夜中でもお迎えに行くなど、これまでにない方針が口コミで支持され、現在は3号館を設立できるまでになりました」。 入居者は長い人生を歩んできた人ばかり。「それぞれの方にそれぞれの生活や人生があるので、全員に同じ関わり方をするのでは、足りません。一人一人、一つ一つのケアを大切にし、それを積み重ねることが信頼を得ることにつながります」。 看護師としてキャリアを積んだ福與さんは「医学的な裏付けをもとに、真心を込めて、手をかけ目をかけ入居の方を見守りたい。家族同然、家庭のようなホームを目指しスタッフ全員が同じ考えを持ってケアに当たれるよう環境づくりをしたい」と考えているとか。 「看護とは、病気をみるのではなく人間をみること。病院とホームという形は違っても、人間を相手にする点では同じです」と話す福與さん。現場での長い経験を生かし、今日も入居者のケアやスタッフの指導に奔走しています。 |
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(08/02/09) |
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