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空港誕生で、静岡市アピールにも貢献。異業種とのコラボなど、さらに発展を

「バンダイ」ホビーセンター長  佐々木克彦さん


 
 清水出身の47歳。長沼への移転とともに、ホビーセンター長に就任。ビジネスヒントを求めて、常にアンテナを張っておくことを信条に、日々多量の本を読む。「社員の企画に決断を下す立場なだけに、勉強は欠かせません」。1男2女の父。
 日本を代表するおもちゃメーカー「バンダイ」。そのプラモデル部門を一手に担う「ホビー事業部」が、清水に誕生したのが28年前。2年前には、葵区長沼に移転。「ガンダム」のプラモデル「ガンプラ」は、ここから全国へ、世界へと送り出されてきました。空港開港を目前に、センター長の佐々木克彦さんに、今後の展望などをお聞きしました。


NEWS


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 なんと全長約60cm、世界最大級の「ジャンボグレード Z ガンダム」が3月中旬に新発売! ウェイブライダーへの変形も可能。


(c)創通・サンライズ
メーカー希望小売価格
2万8140円


TEL:054(208)7520



http://www.bandai.co.jp/


 普段でも30〜50倍、春・夏休みには100倍もの抽選を勝ち抜いた見学者が、全国から集まる「バンダイホビーセンター」。太陽発電など環境に配慮した建物は、宇宙ステーションをイメージ。「おもしろいことはとことんやってみよう、というのが社風」と語る佐々木さんの制服も、「地球連邦軍」のユニフォームを模したもの。一般社員のシルバーに対し、センター長は赤を着用。バンダイ全社員の中で、赤着用は社長以下五人だけと聞けば、役職の重さが実感されます。
  ホビーセンターでは、これまで約3億8000万個のガンプラを作成。数多くのシリーズを生み出し、昨年は「新日本様式100選」にも選ばれました。自由自在な動きや質感など、アニメを忠実に表現する精密なディテールは、最先端の技術が実現させたもの。「ガンプラの工場は世界でここだけ。ここにしかない技術が、1枚の成型品の中に、四つの異なる素材と色を一度に作りあげる“多色成型機”です」。そのほかにも、米粒大の人体まで作り出すレーザー加工など、そのレベルの高さにはただ驚くばかり。「だからこそ、この技術を引き継ぐマイスターを育て、伝承していくことが今後の課題です。また異業種企業とコラボし、新たなものを生み出してみたいですね」。
  一方、空港開港が大きな節目になるのでは、と佐々木さん。「このところ、香港などアジアのマスコミからの取材が増えています。空港誕生後は、アジアからの人の流れが加速するでしょう。そんな地域の中で、わが社をどうアピールするか。静岡の街おこしにも貢献したいと考えています」。


(08/03/01



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